変則将棋その2
ジャンケン将棋
ルール
ルールは単純。ジャンケンをして勝ったほうが1手指します。つまり、勝ち続けている限りは何手も連続して指すことができるのです。
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はっきりいって将棋の強さよりも、ジャンケンの強さが勝負です。この将棋は結構燃えます。1回はやってみる価値があります。ぜひやってみてください。
三振将棋
ルール
先に王手を3回した人を勝ちとします。
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実際にやってみるとわかりますが、勝負はすぐつきます。とにかく王の周りを固めて、駒を渡さないこと。特に大駒を渡すとひどいことになります。例としては▲7六歩△3四歩▲2二角成△同銀▲1五角(1ストライク)△3三銀▲同角成(2ストライク)△同桂▲5二銀(三振)で先手勝ちです。常識の通用しない将棋であることがわかるでしょう。
きき安南将棋
ルール
駒の働きを次のようにします。参考:安南将棋
駒の働き
駒Aは、駒Aの本来の働きで利いているマスに自分の駒Bがいるときは、Bの働きをします(A自身の働きは失われます)。複数の駒に利いているときは、利いている駒の働きを全て合わせた働きになります。駒Aの利いている範囲に自分の駒がなければ、駒Aは駒A本来の働きになります。
駒の働きの例
初期状態(標準配置)で先手の駒の働きは次のようになっています。歩・香・桂−歩の働き、角−(歩と)香と銀の働き、飛車−歩と桂と角の働き、7九の銀−角の働き、3九の銀−飛車の働き、金−(銀と)王の働き、王−金の働き
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ただでさえややこしい安南将棋を更にややこしくしたオリジナル将棋です。この将棋では大駒はすぐ別の駒に化けてしまうので、ほかの駒を大駒に化けさせて戦うのが賢いと思われます。うっかりするととんでもないことになります。注意しましょう。
持駒一枚将棋
ルール
名前の通り、一度に持てる持ち駒の数を一枚に制限します。
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この将棋はなかなか勝負がつかないのではないかと思うかもしれませんが、意外とそうでもありません。相手が持ち駒を持っている状態で、頭金を打てば詰んでしまうのですから。(相手はこの金を取ることができない)
持駒二枚将棋
ルール
これも同じように、一度に持てる持ち駒の数を二枚に制限します。
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持ち駒一枚将棋があまりにも勝負が早かったので、試しに2枚でやってみたら意外と面白かったので載せることにしました。これは戦略的に結構面白いと思います。
はやぶさ王
初期配置
一方は通常の配置、他方は王だけにします。(残りの駒は使いません)
ルール
王だけの人は一度に二手差すことができます。
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これは一種の引っ掛け将棋です。この将棋をやろうといえば、大概の人は王側は勝てるわけがないと思うでしょう。そこで自分を王側にして対戦します。ところがこの将棋は王側は下手なことをしなければまず負けません。王で攻めれば効いている範囲が広いので、詰めることができます。
ワープ王
ルール
王は駒のいないところならどこへでも移動することができます。ただし、王手がかかったときは王は動けません。
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ピンチになれば一挙に脱出できますが、うっかりすると王が金縛りにあって一瞬で負けてしまいます。あまり調子にのって王を飛び回らせないようにしましょう。
スケート将棋
ルール
飛車、角、香、桂を除く駒は他の駒や盤の端にぶつかるまで止まれません。ただし敵の駒にぶつかって止まるときは、一マスあけて止まります。例えば最初に2七の歩を動かすと、2五まで動きます。そのあと4九の金を右上に動かそうとすると1六まで滑って行きます。
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この将棋を一度やったのですが、詰み寸前まで追い詰められながらも、邪魔駒を取らせて王が一挙に1八から9八、更に3二へと脱出に成功しました。(その後結局負けてしまいましたが)
結構空しい将棋であることは確かです。
円筒将棋
ルール
将棋盤の1筋と9筋がつながっていると思って指します。つまり例えば1筋の駒が右に動くと9筋にでてくるということです。わかりやすくいうと、盤が筒(円柱の側面)の上にかかれていると思えばよいでしょう。
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この将棋では飛車と角がかなり強力です。王の守りは常識的なものは避けた方がよいでしょう。穴熊などは論外です。
半手将棋
ルール
次の手順で指し手を進めます。
- ▲動かす駒を宣言する。
- △動かす駒を宣言する。
- ▲宣言した駒を動かす。
- ▲次に動かす駒を宣言する。
- △宣言した駒を動かす。
- △次に動かす駒を宣言する。
- ▲宣言した駒を動かす。
- ▲次に動かす駒を宣言する。
- △宣言した駒を動かす。
- △次に動かす駒を宣言する。・・・・以下同様
ただし、王手がかかったときは宣言した駒で王手が回避できないときに限り、宣言した駒以外の好きな駒を動かして王手を回避することができます。また動かすと宣言した駒が取られたときも、好きな駒を動かすことができます。
実践例(初心者)
▲7七歩を宣言△3三歩を宣言▲7六歩、2七歩を宣言△3四歩、2二角を宣言▲2六歩、3九銀を宣言△8八角成、持ち駒の角を宣言▲8八同銀、2六歩を宣言△9五角、9五角を宣言▲4八銀(宣言した2六歩で王手を回避できないので銀を動かした)、2六歩を宣言△7七角成、7七馬を宣言▲2五歩(歩を宣言してしまったので7七の馬を取ることはできない)、2五歩を宣言・・・つづく
実践例の解説
上の例は先手はルールを生かしきれていません。たとえば後手が2二角を宣言したとき、次に3九銀を宣言していますがこれは8八角を宣言すべきです。もし取られたら好きな駒を動かせるので8八同銀と取ることができるからです。この場合後手は素直に角交換をしているので結局同じ事になっていますが、実は「▲2六歩、3九銀を宣言」のあと「△3三角、3三角を宣言」としていれば、先手は銀を7八か6八に動かす羽目になり、角がただになってしまいます。
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普通の将棋では「動かす駒を決める、その駒を動かす」で一手。それをずらすとどうなるか、ということで開発したのがこの将棋です。よくおこる現象として、ただで取られそうな駒を宣言して、その駒が取られる見返りとして好きな駒を動かすと言うのがあります。その他にもいろいろなテクニックがあると思われます。研究してみてください。この将棋は結構技が効きます。
オセロ将棋
ルール
自分の駒を動かして、オセロのように相手の駒を挟むとその相手の駒を上下ひっくり返して自分の駒とすることができます。ただし駒を打って挟むことはできません。(打って挟んでも良いですが、相手の駒を自分の駒にできるのは盤上の駒を動かして挟んだときだけということ)。挟んでも持ち駒になるわけではないことに注意してください。その場で自分の駒になるだけです。また、もちろん通常通りに駒を取ることはできます。勝敗は王が取られたときだけでなく、王が挟まれても負けになります。
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この将棋は長引きます。下手をすると決着がつかないかもしれません。とにかく、攻めていったと金を捕獲されないように気をつけましょう。「なぜと金が王様を守っているんだ!!」という事態に陥ります。(実話)
左右両取り将棋
言葉の定義
5筋に対して線対称の位置にあるマスを、対称の位置と呼ぶことにします。例えば2六と8六は対称の位置です。
ルール
駒を動かしたとき動かしたマスに相手の駒がいれば取ることができるのは通常通りですが、それだけでなく対称の位置に相手の駒がいたときも取ることができます。ただし駒を打ったときは対称の位置の駒はとれません。また対称の位置に自分の駒がいても、何も関係ありません。
失敗例
▲7六歩△3四歩▲2二角成(2二にいた角と同時に8二飛も取れる)・・・
コメント
かなり神経を使う将棋です。左右をキョロキョロしながら頑張りましょう。
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