変則将棋その3
忍者将棋
ルール
相手の駒がいるマスに自分の駒を動かしたときに、相手の駒をとらずに相手の駒の上に自分の駒をのせることができます。もちろん普通に取っても構いません。駒を打ってのせることはできません。駒をのせた場合でも、上の駒も下の駒も動かすことができますが、その場合もう一方の駒はもとのマスに取り残されます。また、駒を3重にのせることはできず、上にのせた駒を取ることもできません。
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乗っかった駒が屋根裏を移動しているようにみえるので、「忍者将棋」と名付けました。駒をのせる価値があまりないように思うかもしれませんが、▲7六歩△8四歩▲3三角成(歩の上にのせる)・・・などという技が考えられます。
積み将棋
ルール
自分の駒がいるマスに自分の駒を動かしたときに、その駒をのせる(積む)ことができます。ただし打って積むことはできません。積んだ駒は両方の駒の動きをすることができ、2枚一遍に動かすことができます。また、2枚だけでなく何枚でも積むことができます。積んだ駒が取られたときはその全ての駒を取られてしまいます。積んだ駒は、上下に関係なくいつでも単独で動かすこともできます。
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この将棋では、自分の駒が壁になって動けないということはありません。恐らく、王様を飛車や角に乗せておけばなかなか負けないでしょう。
五目将棋
初期配置
王様だけを普通の位置に配置し、残りの駒はそれぞれ持ち駒とします。
ルール
普通の将棋と同じように指しますが、一方の側の駒が縦横斜めに5枚並ぶと勝ちになります。また一方の側の駒が「三三」の形になると反則です。
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この将棋はおそらく先手必勝です。研究してみてください。
斜め将棋
初期配置
ルール
駒の動かし方は、普通の動かし方を45度回転したものになります。駒は初期配置の歩がいるところに入ると成ることができます。
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「比較的」単純な将棋です。息抜きにどうぞ。
素因数分解将棋
用意するもの
盤1枚、駒1組、0〜9まで出るサイコロ3個(色違いが良い。百の位用、十の位用、一の位用を決めておく)
初期配置
普通の将棋と同じです。
素因数と駒の対応
2:歩、3:銀、5:金、7:王、11:桂、13:香、17:角、19:飛
ルール
手番の人はサイコロを3つ振り、出た3桁の数字を素因数分解します。そして、その各素因数に対応する駒をその巾の分だけ動かします。例えば616なら、素因数分解すると2^3 * 7 * 11なので、歩を3枚、王(を1枚)、桂を1枚動かします。なお、駒は1枚ずつ順番に動かし(順序は好きに決めてよい)、同じ駒は1回の手番につき1回しか動けないものとします。さらに動かすことが可能ならば、出たサイコロの分だけ必ず動かさなければなりません。上記以外の素因数は無視します。
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素因数と駒の対応はお好みにより変えてみてください。大きな素数が出て動かせないのも空しいですが、768(歩8枚、銀1枚)などが出ても訳が分からなくなります。
W将棋
用意するもの
盤2枚、駒2組
初期配置
それぞれの盤に普通の将棋と同じ様に並べます。
ルール
対局者は交互にどちらかの番の駒を普通のルール通りに動かします。ただし、駒を動かしたときに、もう1つの盤の同じマスに相手の駒がいると、その駒を取ることができます(打ったときは不可)。また、取った駒は、元々の盤でしか使うことができません。どちらかの盤の王が詰まされた時点で終了します。
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同じ盤で角道をお互いに開けると、角が成ったときにもう1つの盤の角も一緒に取られてしまいます。角道はそれぞれの盤でお互いに開けるようにしましょう。
ダボハゼ将棋
初期配置
普通の将棋と同じです。
ルール
駒の動かし方などは通常の将棋と同じですが、相手の駒が取れるときは必ず駒を取らなくてはいけません。取れる駒がいくつかあるときは、どれをとっても構いませんが、必ずどれかの駒を取らなくてはいけません。ただし、王手がかかったときは、駒を取る手で王手が回避できないときに限り、自由に応手できます。
コメント
駒が勝手に食い付いていってしまうので、「ダボハゼ将棋」と名付けました。例えば▲7六歩△8四歩の時に先手は角で歩が取れるので、▲3三角成としなくてはなりません。この将棋では、動く範囲の広い駒、例えば飛車や角、金などを誘い出して、自分の駒をどんどん取らせるようなルートを作っておき、それを相手が取っている間に詰めよをかけるというのがいいようです。なお、この将棋はもしかしたら古典的に存在しているかもしれません。
インフレ将棋
初期配置
普通の将棋と同じです。
ルール
歩は全て飛車の動きをします。しかも歩が成ると飛車角をあわせた動き(チェスのクイーンの動き)ができます。ただしあくまでも歩なので、二歩は禁止です。
コメント
ちまちましたルールに飽きたら、気分転換に大味な将棋を楽しんでみてください。初手から歩が飛び交うことでしょう。
前進将棋
初期配置
普通の将棋と同じです。
ルール
駒を後ろに動かしてはいけません。横に動くのはOKです。
コメント
最初から入玉ねらいだと勝負がつかないかもしれません。この将棋も感覚がかなり違います。
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